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インドで学ぶLLM①

皆さんは、インドと聞いて何を想像しますか?スパイスたっぷりのカレーや、独自の宗教観、発展したIT技術など、思い浮かべるかもしれません。

それらのイメージも間違ってはいませんでしたが、インドでの経験は予想以上に刺激的で素晴らしいものでした!Findability Science社の方々をはじめとして、インドの温かい人々に歓迎していただき、一生忘れない思い出ができました。

今回の研修では、大規模言語モデル(LLM)について学ぶだけでなく、インドの文化や歴史に触れる機会も沢山ありました。インドの文化や歴史は想像以上に深く、再びインドに行きたくなりました。あと単純にインドがめちゃくちゃ好きになりました!

このブログでその一部をシェアできたらと思っています。書きたいことが多すぎたので、いくつかに分割してブログにまとめます!これは1つ目の記事です!

なお、この記事はLabcafeアドベントカレンダー2023の12/2の回として寄稿しました!

また、こちらにもインターンの様子をまとめていただいています!

UTmapさんにもインタビュー記事書いていただけました!

インド渡航の経緯

ソフトバンク主催のAIハッカソンの副賞でインド研修に参加させてもらいました。(結局費用もほとんど全て負担して下さりました🙇貴重な経験をさせていただいて本当にありがとうございます。)ハッカソンについてはソフトバンクさんのページにまとまっているので興味があれば是非確認してみて下さい!今年もハッカソンを開催するようで、興味がある方がいたらぜひ参加してみて下さい。社員の方々からフィードバックを貰えたり、技術的なアドバイスをいただく時間も充実していて大変勉強になりました!また、ハッカソンではAxross Recipeさんの提供する貴重なデータセットも使えて楽しかったです。(今年も海外研修のチャンスがあるようです!)

自身のチームはYOLOを使った異常検知アプリを作りました。こちらに紹介があるので興味あれば!今振り返ると、もっと色々工夫できたところもあったのですが、Webアプリを0から開発したことのなかったメンバーでよく奮闘したと思っています!自分が駒場時代の同クラを誘って出場したのですが本当に2人には頭が上がりません!

オーランガバードの街並み

Findability Sciences Inc.さんのオーランガバードでオフィスで研修させていただきました。

オーランガバードはインドの南西部に位置する街で、世界遺産に登録されているアジャンター石窟群やエローラ洞窟(こちらは訪問したので、後続の記事で紹介します!)で有名です。ニューデリーから飛行機で1時間ほどでした。

他のインドの街を知らないので比較はできないですが、どこも人が多く、華やかで活気のある街でした。日本人が来ることは少ないようで、珍しがられることもありました。

街中の看板はヒンディー語が多かったのですが、英語もありました。社員さんから聞いたお話なのですが、インドには言語が多く、オフィスには各地方出身の方がいるため、英語で会話することもあるそうです。

写真にも写っているように、インドはバイク社会で、信号が変わるとみんな前へ前へと走り出します。家族づれでバイクに乗っているケースもあり、2人乗りは珍しくなく、家族4人で1つのバイクに器用に乗っていることもありました。大学を訪問した際にも、当たり前のようにバイクで通学する学生を見て衝撃を受けました。また、タタモーターズ以外に、日本ブランドのバイクも結構走っていて嬉しくなりました!

Findability Scienceの方々が貸切のマイクロバスを用意して下さり、移動は全て車だったので、車窓からオーランガバードの街並みや人々の生活を垣間見ることができました。

インドでG20が開催されるのに合わせて、インフラ(特に道路)が整備されたそうで、道路はどこも整備されていて綺麗でした。

G20の盛り上がりは凄まじく、オーランガバードの市内でも至る所にG20に関するモニュメントや装飾が施されていました。下の写真はニューデリー空港内にあったオブジェです!

あと写真はないのですが、街中でクリケットをしている人も多かったです。(日本でいうところの草野球??)バスで移動していると色んなところからクリケットをしている声が聞こえてきました!

①の最後に

書きたいことが多すぎて、今のところまだLLMの文字すら出てきていません笑

次のブログからは登場するはずです。ご飯の話も早くしたいなー。

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