今を遡ること400年、江戸時代は移動手段がかなり限られていたそうです。当時、全国を結ぶ交通網の中心となったのが五街道で、その中でも特に東海道は重要な役割を果たしており、飛脚と呼ばれる速達便の人々が活躍していました。この、飛脚はとんでもない化け物で、1日に200km近くも東海道を走り、3~4日で日本橋から京都に辿り着いてしまいます。そんな飛脚の凄さを体験しようと、そして、便利になりすぎた現代文明に対する反骨精神を見せようと、GWに東京から京都まで自転車で行く脳筋チャレンジをすることになったのでした。
(↑これは後付けで、本当は体力のあるメンツで自転車旅をしてみたかっただけです笑)
これから東京から京都まで自転車旅をしようとする人がもしいれば、是非参考にしてほしいです!
今回4日間かけて走ったルートです!(日付ごとに色で分けています!)
こうして見返すと結構頑張った気がします。誰1人脱落せずに京都までたどり着いて本当によかったです。いい思い出になりました!
特に今回の旅では宿を一切予約せずに、「4日後に京都に着く」という目標だけをもって、行き当たりばったりで全てを決めました。GWだったこともあり、寝床を見つけるのも実は大変でした、、、
自転車の調達
東京サイクリングツアー&レンタサイクルさんを利用しました。輪行袋もレンタルできるので、自身らのように帰りは新幹線を使う場合でも安心です笑
5日間借りて、一人13000円くらいでした。自分らのように東京発で遠距離サイクリングする使い方も想定されているみたいなので、もし似たようなことをする機会があれば是非利用してみて下さいー(アフリエイトはついていません笑)
ここから4日間のルートと思い出を簡単に綴ります↓
1日目(日本橋→御殿場)

自転車旅は東海道の始点、日本橋からスタートしました。

当初は国道1号線と国道15号線に沿って旧東海道を走破する予定でしたが、途中からあまり拘らずに、ナビゲーションで表示された道に沿って走るようになりました。

多摩川を越えて東京を脱出しました。やっぱり東京は交通量が多くて、自転車で走りづらかったです、、、

日本橋から走り続けて、ついに海が見えました!

富士山も先っぽが見えるようになってきました。

神奈川の山奥で日が暮れてしまいました。この時点では宿もまだ見つかっておらず、思い返してみるとこの時が1日目で一番辛かった気がします。

完全に日が暮れてから、なんとか御殿場市にたどり着くことができました!

9時前に御殿場駅に着きました!

1日の終わりのビールは本当に美味しかったです。
初日は終盤の山がきつかったです。御殿場は特に自転車で行くことが想定されていない気がしました笑
自転車NAVITIMEで記録も撮ったので日ごとにその記録も貼ります!

2日目(御殿場→掛川)

2日目は天気がめっちゃ良くて富士山がよく見えました!初日の終盤で山は登りきったので、下り坂からのスタートでした!

走っていると、たまに「旧東海道」と書いてある看板に遭遇します笑

静岡の由比町付近は海沿いを走れて心地よかったです。今回は時間が合わずに食べそびれたのですが、由比町は桜えびの名産地らしいです。また機会があればのんびり観光してみたい!

「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」とかつては詠まれていたほど、大井川は東海道における難所の1つだったようです。今は橋がかかっているので天候に関係なく簡単に渡ることができ、文明の発展を感じます!
山道を登る時にはモチベが上がるような音楽をたまにかけていました笑

無事に掛川つきました!GW中なのにも関わらず”さわやか”がたまたま空いていたので、夜ご飯はさわやかで食べました!人生初のさわやかも食べれて大満足の2日目でした。

2日目は海沿いの平らな道がほとんどで走りやすかったです。ただ、1日かけても静岡を脱出できず、静岡の海岸線の長さを痛感しました。
3日目(掛川→金山)
3日目はまず膝サポーターの購入から始まりました。

2日目あたりから膝が疲れた→痛いにシフトしてきたので、膝サポーターを薬局で購入。装着すると、かなり漕ぎやすくなった気がしました!

浜名湖の周りはどこかノスタルジックな雰囲気があって、心地よかったです。

ついに静岡脱出しました!静岡は本当に長かった、、、。

手がヒリヒリして痛いなーっと思ってみてみると、真っ赤に焼けていました。これまで日焼け止めを塗ってこなかったことを大反省しました。(自転車旅行から帰ってきて1週間くらい経ったところで、腕が全て脱皮しました笑)

東海オンエアが活動している岡崎市も通過しました。まんぷく屋行ったら確実に自転車もう漕げなくなるので今回は行けませんでしたが、また機会があったら行ってみたい!

3日目は愛知県の金山駅まで行きました!本当は名古屋駅で記念写真を撮りたかったのですが、名古屋駅まで自転車を漕ぐ体力はもう残っていませんでした笑

金山で食べたひつまぶし本当に美味しかった!
アプリでの記録2つに分かれちゃったのでどっちも載せます!3日目は山道が(比較的)少なく、ひつまぶしをモチベーションに漕ぎ続けることができました。


4日目(金山→京都)
最終日は夕方から天候が崩れる予報だったので、朝7時に出発しました!京都到着が現実味を帯びてきてアドレナリンも出てきました。

今回の旅ではポカリのion-waterにめちゃくちゃお世話になりました。味が濃すぎず、そして自転車に2本ぴったりハマるサイズ感がちょうどよかったです。

ほんの一瞬だけ岐阜県も通りました笑(10分くらい??)

4kmのトンネルも実は難所??でした。トンネル内の自転車用の通路は細くて暗く(↓こんな感じ)、気を抜いていたら事故る気がしました。


琵琶湖も超えました!琵琶湖周辺が想定していた倍くらい栄えていて驚きました。(というよりは緑が少なかった??)

最終日は雨予報だったものの、結局小雨ですみ、無事京都に辿り着きました!観光客で溢れかえるGW最終日の京都駅をみて頑張ったんだなーという実感が湧きました。
最終日は急勾配の山がありつつも、アドレナリンで乗り切ることができました。最後の京都に入る山(比叡山??)がこの旅を通じて一番険しかった気がします。

帰宅
京都に着いてから一日観光し、それぞれ研究室にお土産を買って帰路につきました。

自転車は輪行袋に入れて新幹線に乗せて帰りました。


新幹線は本当にすごいです。八ツ橋を食べながら喋ってたら一瞬で東京につきました。4日間かけて走った道を数時間で帰れてしまうのはなんだか不思議な気分です。新幹線の270km/hの速さを身をもって体験できました。
さいごに
一生忘れないいい思い出ができました!GWをこの自転車旅に捧げてくれた友人らに感謝!